5 月 17 日、日本中華總商会の会長である䔥敬如氏、評議員会会長である厳浩氏ら總商会の役員達が中華人民共和国駐日本国大使館にて、新任の呉江浩中国特命全権大使に表敬訪問をしました。大使館陳巍公使参事官兼総領事も出席されました。

呉大使は会談中で、「日中の経済貿易協力は日中関係の重要な部分である。本年は、中国共産党第 20 回全国代表大会で決定された理念を実施する最初の年であり、日中平和友好条約締結 45 周年にもあたる。日本中華總商会には、日本における華僑経済グループとして、引き続き独自の役割を果たし、影響力を拡大して欲しい。また、日中の架け橋となり、日中経済協力を促進して欲しい。日中両国間関係の改善と発展への貢献に期待している」と述べられました。

䔥敬如氏と厳浩氏は、会談の中で、日本中華總商会の現状や動向について紹介しました。また、「日本中華總商会は、今後も日中企業の交流プラットフォームとしての役割を果たしていく。新しい時代の中で挑戦をし続け、祖（籍）国である中国の発展を支え、日中経済交流の促進に貢献したい」と述べました。

☟以下のリンクより中国大使館が掲載した中国語版のニュースがご覧になれます。

驻日本大使吴江浩会见日本中华总商会主要负责人