5 月 20 日、次世代経営塾第三期が、第三期生の入塾式と第 1 回特別講義をもって開塾しました。今年は、日本中華總商会の会員二世や華僑華人若手起業家など志を持った総勢13 名の三期生を迎えました。

第三期生の入塾式は、青年委員会の郭健委員長の開式の辞に始まりました。その後、塾長である䔥敬如会長が「世界の中華總商会、及びオセアグループの取り組み 〜オセアグループの 63 年の歩みについて〜」というテーマで、今後を担う次世代経営塾 3 期生の若者に向けて特別講演(一回目講義)を行いました。特別講演後の懇親会では、談笑しながら将来の展望などについて自由に語り合いました。

青年委員会主催の次世代経営塾は、2022 年に、日本中華總商会の次世代メンバーが親世代の事業により関心を持ち、承継者として当事者意識及び経営能力を少しでも高めて頂くことを目的に企画されました。そして、受講を通じて次世代若者同士の交流と親睦を深め、同世代人脈ネットワークの形成も狙いとしています。将来、この経営塾から次世代起業家並びに今後中華總商会の運営を担うリーダーを養成・輩出することも視野に入れています。三期生が一人でも多くの親友と出会い、切磋琢磨し、お互いにいい刺激を与え合い、助け合い、多くの成長と収穫を手に入れることを日本中華總商会は祈ります。

日本中華總商会 事務局
2024 年 5 月 20 日