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関西中華總商会が法人移行を完了

更新日:2022.03.31

3 月 30 日(水)、桜が満開を迎えるリーガロイヤルホテル大阪で、本会の関西分会である関西中華總商会の 2022 年定期会員総会が開かれました。何玲青会長より、昨年から始まった本部との調整、そして準備と手続きについての説明があり、ついこの 3 月に関西中華總商会が一般社団法人への移行が完了したとの報告がありました。お祝いに駆け付けた日本中華總商会の厳浩理事長は何玲青会長と両法人の関係を定めた覚書に署名を入れました。

関西中華總商会は本会の関西地域で活動される分会として 2013 年 6 月に設立され、現在約 90 社/個人の会員を擁するように発展して来ました。2025 年の大阪万博を見据えて関西地域における華僑華人の代表的な経済団体として更なる発展を図り、そして社会的責任を果たすために、一般社団法人への移行を決意した次第です。

お祝いの言葉の中で、厳理事長は関西分会の法人化は、總商会の中で初の試みであり、是非他の見本となるべくしっかりやって頂きたいと述べました。また、関西分会の発展は總商会全体への貢献でもあり、両者の連携がうまく進むために、関西の皆さんに本部の活動や運営にもっと積極的に参画してほしいと期待を述べました。

日本中華總商会 事務局
2022 年 3 月 30 日