晶盛機電日本株式会社・株式会社永輝商事

6 月 15 日（水）、オンライン形式にて第 6 回例会が開催されました。今回は、晶盛機電日本株式会社（以下「晶盛機電日本」）と株式会社永輝商事（以下「永輝商事」の 2 社が自社の事業について PR しました。

晶盛機電日本の陳先炳様は「半導体製造に欠かせない装置と材料」をテーマにプレゼンを行いました。晶盛機電日本の親会社は、中国において半導体単結晶炉市場 90％以上のシェアを有しています。プレゼンでは、晶盛機電日本における半導体の製造過程、研究開発体制、コア技術などを現場写真を交えて紹介されました。

永輝商事の邱群様、山下登様は「4R 活動を通じて，永遠に輝く未来を創る」をテーマにプレゼンを行いました。永輝商事は、主に太陽光発電導入事業、産業廃棄物のリユース・リサイクルなどに取り組んでいます。4R とは、3R に「Refurbish（リファービッシュ）」という新たな概念を加えた永輝商事の独自のサービスであり、中古品などを整備し再販売する「再整備」のサービスです。プレゼンでは、事業内容、日中両国のグループ会社の紹介、企業の強味などについて説明されました。また 4R サービスとして、廃棄コストの見直しにつながる具体的なサービスについても説明されました。

大変専門性の高いプレゼン内容でしたが、質疑応答の時間には、日本の関連産業の現状を踏まえてビジネス展開の可能性や、企業戦略などについて議論を深めました。

晶盛機電日本株式会社の陳先炳様（左側）永輝商事の邱群様、山下登様（右側）

毎月開催している「例会」では、会員様によるプレゼンテーションを実施しております。自社紹介やご自慢な商品、サービスのご披露等に意欲のある会員様は是非お気軽に事務局にご相談くださいませ。

日本中華總商会 事務局
2022 年 6 月 15 日