世界華商大会報告会

8 月 13 日（水）に 8 月度特別例会が「第 16 回世界華商大会報告会」というテーマで、対面とオンラインによるハイブリッド形式で開催されました。

今年の 6 月に、コロナ明けの 4 年ぶりに、第 16 回世界華商大会がタイで開催されました。日本中華總商会は日本における唯一の窓口として、初めての 150 名という最大人数で代表団を派遣しました。また、初めて「CCCJ ナイト」という各国總商会などと交流するイベントを現地で開催し、会員の商品 PR も実施し、予想以上の高評価を頂きました。TBS のニュースなどに取り上げられ、メディアにも注目されました。

そこで、今回の特別例会は、世界華商大会に参加された方から、参加できなかった会員の皆様向けに、第 16 回世界華商大会についての感想・意義について発表し共有する目的で開催されました。当日は、会場一杯の会員が参加し、オンラインを含めて 60 名以上の参加者が集まり、大変賑わいました。

まず、会は船津常務副会長のご挨拶から始まりました。次に郭健常務理事から、世界華商大会について、映像を交えて説明がありました。続いて、新潟中華總商会の王裕晋会長、株式会社東京スター銀行、営業第 1 部部長の中馬哲様、株式会社新興貿易、代表取締役の蘇勇藝様、致遠経営株式会社、代表取締役の李翀宇様の 4 名が世界華商大会に参加した感想と意義を発表されました。発表を通して、華僑として世界に貢献できること、大会の活動を通して商品 PR に繋がったこと、中小企業や日本企業にもビジネスチャンスが豊富だということなど多くの意義を皆様と共有しました。

（左上）ご講演者：新潟中華總商会 王裕晋会長
（右上）株式会社東京スター銀行 営業第 1 部部長 中馬哲様
（左下）株式会社新興貿易 代表取締役 蘇勇藝様（右下）遠経営株式会社 代表取締役 李翀宇様

最後は、䔥会長から「世界華商大会を通して、しっかりと会員と日本にメリットを残していきたい」とご挨拶あり、会が終わりました。現場だけではなく、オンラインのチャット上でも、大変素晴らしい大会であり、今後も皆で世界華商大会をきっかけとして、日本中華總商会をますます盛り上げていきたいという感想などがあがりました。また、ぜひ来年は 9 月 9 日にマレーシアで開催される第 17 回世界華商大会に行きたいと、現場参加者からも声が上がりました。

日本中華總商会 事務局
2023 年 8 月 30 日